登録販売者 鳥取 過去問 平成 29年 第99問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 鳥取 過去問
衛生害虫の防除に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
シラミの医薬品による防除の方法では、殺虫成分としてフェノトリンが配合されたシャンプーやてんか粉が用いられる。
燻蒸処理を行う場合、ゴキブリの卵は医薬品の成分が浸透しやすく、一度で十分な殺虫効果を示すため、もう一度燻蒸処理を行う必要はない。
室内の換気を改善するとともに、湿度を上げることも、ダニの大量発生の防止につながる。
ハエの防除の基本は、幼虫(ウジ)の防除であるが、厨芥(生ごみ)がビニール袋に入っているなどして薬液が浸透しない場合は、主に成虫の防除を行うことになる。
(a,b)
(a,c)
(a,d)
(b,c)
(b,d)
【 正答:3 】
解説
〇
選択肢の通り
×
ゴキブリの燻蒸処理を行う場合、その卵は医薬品の成分が浸透しない殻で覆われているため、3週間位後に、孵化した幼虫の駆除のため再度燻蒸処理を行う必要がある。
×
室内の換気を改善し湿度を下げることも、ダニの大量発生の防止につながる。
〇
選択肢の通り