口腔に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 歯頚(歯肉線のあたり)を境に口腔に露出する部分を歯冠という。
  2. 歯の齲蝕がエナメル質に達すると、神経が刺激されて、歯がしみたり痛みを感じるようになる。
  3. 舌の表面には、味蕾という無数の小さな突起があり、味覚を感知する部位である舌乳頭が分布している。
  4. 口腔内は唾液によってpHがほぼ中性に保たれ、酸による歯の齲蝕を防いでいる。

    【 正答:1 】

    解説

    1. 選択肢の通り
    2. × 歯の齲蝕が象牙質に達すると、神経が刺激されて、歯がしみたり痛みを感じるようになる。
    3. × 舌の表面には、舌乳頭という無数の小さな突起があり、味覚を感知する部位である味蕾が分布している。
    4. 選択肢の通り