鼻に用いる薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 点鼻薬は局所(鼻腔内)に適用されるものであるが、成分が鼻粘膜を通っている血管から吸収されて循環血液中に入りやすく、全身的な影響を生じることがある。
  2. スプレー式鼻炎用点鼻薬は、噴霧後に鼻汁とともに逆流する場合があるので、使用前に鼻をよくかんでおく必要がある。
  3. 抗アレルギー成分は、アレルギー性でない鼻炎や副鼻腔炎に対しては無効であり、3日間使用して症状の改善がみられないような場合には、アレルギー以外の原因による可能性が考えられる。

    【 正答:1 】

    解説

    選択肢の通り