口内炎及び口内炎用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 口内炎は、疱疹ウイルスの口腔内感染による場合や、医薬品の副作用として生じる場合もある。
  2. 口内炎用薬には、患部からの細菌感染を防止することを目的として、アズレンスルホン酸ナトリウム(水溶性アズレン)が配合されている場合がある。
  3. 茵蔯蒿湯は、口内炎等に用いられる漢方処方製剤であるが、体の虚弱な人(体力の衰えている人、体の弱い人)、胃腸が弱く下痢しやすい人では不向きとされる。

    【 正答:2 】

    解説

    患部からの細菌感染を防止することを目的として、セチルピリジニウム塩化物、クロルヘキシジン塩酸塩、アクリノール、ポビドンヨード等が配合されている場合がある。