滋養強壮保健薬及びその配合成分に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 神経痛、筋肉痛、関節痛、しみ・そばかす等のような特定部位の症状に対する効能・効果については、医薬品及び医薬部外品において認められている。
  2. ビタミンDは、夜間視力を維持したり、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。
  3. アスパラギン酸ナトリウムは、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促す等の働きを期待して用いられる。
  4. ビタミンCは、体内の脂質を酸化から守る作用(抗酸化作用)を示し、皮膚や粘膜の機能を正常に保つために重要な栄養素である。

    【 正答:5 】

    解説

    1. × 神経痛、筋肉痛、関節痛、しみ・そばかす等のような特定部位の症状に対する効能・効果については、医薬品においてのみ認められている。
    2. × 選択肢は、ビタミンAの説明である。 ビタミンDは、腸管でのカルシウム吸収及び尿細管でのカルシウム再吸収を促して、骨の形成を助ける栄養素である。
    3. 選択肢の通り
    4. 選択肢の通り