登録販売者 鳥取 過去問 平成 30年 第79問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 鳥取 過去問
駆虫薬及びその配合成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
消化管から吸収されたサントニンは主に肝臓で代謝されるが、肝臓病の診断を受けた人では、肝障害を悪化させるおそれがある。
ピペラジンリン酸塩は、副作用として痙攣、倦怠感、眠気、食欲不振、下痢、便秘等が現れることがある。
複数の駆虫薬を併用すると駆虫効果が高まるが、副作用も現れやすくなる。
パモ酸ピルビニウムは、水に溶けにくく消化管からの吸収が少ないため、ヒマシ油との併用が推奨される。
(a,b)
(a,c)
(b,c)
(b,d)
(c,d)
【 正答:1 】
解説
〇
選択肢の通り
〇
選択肢の通り
×
複数の駆虫薬を併用しても駆虫効果が高まることはなく、副作用が現れやすくなり、また、組み合わせによってはかえって駆虫作用が減弱することもある。
×
パモ酸ピルビニウムは、水に溶けにくいため消化管からの吸収は少ないとされているが、ヒマシ油との併用は避ける必要がある。