医薬品のリスク評価に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医薬品の効果とリスクは、薬物曝露時間と曝露量との和で表現される用量-反応関係に基づいて評価される。
  2. 投与量と効果の関係は、薬物用量を増加させるに伴い、効果の発現が検出されない「無作用量」から、「治療量」を経て「最小有効量」に至る。
  3. 動物実験により求められる50%致死量(LD50)は、薬物の毒性の指標として用いられる。

    【 正答:4 】

    解説

    1. × 医薬品の効果とリスクは、薬物暴露時間と暴露量との積で表現される用量―反応関係に基づいて評価される。
    2. × 投与量と効果又は毒性の関係は、薬物用量を増加させるに伴い、効果の発現が検出されない「無作用量」から、最小有効量を経て「治療量」に至る。
    3. 選択肢の通り