毒薬又は劇薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 一般用医薬品で劇薬に該当するものはないが、要指導医薬品で劇薬に該当するものはある。
  2. 業務上劇薬を取り扱う者は、それらを他の物と区別して貯蔵、陳列しなければならず、貯蔵、陳列する場所には、かぎを施さなければならない。
  3. 毒薬又は劇薬を、18歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付することは禁止されている。
  4. 毒薬又は劇薬を、一般の生活者に対して販売又は譲渡する際には、当該医薬品を譲り受ける者から、品名、数量、使用目的、譲渡年月日、譲受人の氏名、住所及び職業が記入され、署名又は記名押印された文書の交付を受けなければならない。

    【 正答:3 】

    解説

    1. 選択肢の通り
    2. × 業務上劇薬を取り扱う者は、それらを他の物と区別して貯蔵、陳列しなければならず、 特に毒薬を貯蔵、陳列する場所については、かぎを施さなければならないとされている。
    3. × 毒薬又は劇薬を、14歳未満の者その他安全な取扱いに不安のある者に交付すること は禁止されている。
    4. 選択肢の通り