医薬品の不適正な使用と有害事象に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 医薬品は、その目的とする効果に対して使用する量や使い方が定められているが、副作用が生じる危険性は考慮されていない。
  2. 薬物依存とは、ある薬物の精神的な作用を体験するために、その薬物を連続的、あるいは周期的に摂取することへの強迫(欲求)を常に伴っている行動等によって特徴づけられる精神的・身体的な状態のことである。
  3. 一般用医薬品であっても、習慣性・依存性がある成分を含んでいるものが乱用された場合には薬物依存を生じることがあり、一度、薬物依存が形成されると、そこから離脱することは容易ではない。

    【 正答:5 】

    解説

    1. × 医薬品は、その目的とする効果に対して副作用が生じる危険性が最小限となるよう、使用する量や使い方が定められている。
    2. 選択肢の通り
    3. 選択肢の通り