医薬品の副作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 医薬品は、その目的とする効果に対して副作用が生じる危険性が最小限となるよう、使用する量や使い方が定められている。
  2. 一般用医薬品には習慣性・依存性がある成分を含んでいるものがあり、しばしば乱用されることが知られている。
  3. 習慣性とは、物質が有する明確な依存を形成する性質のことであり、依存形成性ともいう。
  4. 人体に直接使用されない医薬品についても、使用する人の誤解や認識不足によって使い方や判断を誤り、有害事象につながることがある。

【 正答:3 】

解説

  1. 選択肢の通り
  2. 選択肢の通り
  3. 習慣性とは、明確な依存を形成するほどではないものの、習慣的に使用す ることにつながりやすい性質をいう。
  4. 選択肢の通り