医薬品等の相互作用に関する記述のうち、誤っているものはどれか。
- 一般用医薬品は、一つの医薬品の中に作用の異なる複数の成分を組み合わせて含んでいる(配合される)ことが多い。
- 複数の疾病を有する人では、疾病ごとにそれぞれ医薬品が使用される場合が多く、医薬品同士の相互作用に関して特に注意が必要となる。
- 一般用医薬品の販売等に従事する専門家においては、購入者等に対し、医薬品の種類や使用する人の状態等に即して情報提供を行い、医療機関・薬局から交付された薬剤を使用している場合には、診療を行った医師若しくは歯科医師又は調剤した薬剤師に相談するよう説明がなされるべきである。
- 外用薬や注射薬であれば、食品によって医薬品の作用に影響を受けることはあっても、代謝に影響を受けることはない。
【 正答:4 】
解説
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り
- 外用薬や注射薬であっても、食品によって医薬品の作用や代謝に影響を受ける可能性がある。