外皮用薬に用いられるステロイド性抗炎症成分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。- 主なステロイド性抗炎症成分として、デキサメタゾン、プレドニゾロン酢酸エステル、インドメタシン等がある。
- ステロイド性抗炎症成分であるウフェナマートは、副作用として、刺激感、熱感、乾燥感が現れることがある。
- 末梢組織の免疫機能を低下させる作用を示し、細菌、真菌、ウイルス等による皮膚感染(みずむし・たむし等の白癬症、にきび、化膿症状)等の副作用が現れることがある。
- ステロイド性抗炎症成分をコルチゾンに換算して1g又は1mL中0.025mgを超えて含有する製品では、特に長期連用を避ける必要がある。
- a,b
- a,c
- b,c
- b,d
- c,d
【 正答:5 】
解説
- インドメタシンは含まれない。
- ウフェナマートは、非ステロイド性抗炎症成分である。
- 選択肢の通り
- 選択肢の通り