医薬品成分と一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. ケトプロフェンが配合された外用鎮痛消炎薬は、喘息発作を誘発するおそれがあるため、「ぜんそくを起こしたことがある人」は、「使用しないこと」とされている。
  2. ビサコジルが配合された瀉下剤は、腸管粘膜への刺激が大きくなり、腸管粘膜に炎症を生じるおそれがあるため、「大量に使用(服用)しないこと」とされている。
  3. 次硝酸ビスマスは、むくみ(浮腫)、循環体液量の増加が起こり、腎臓病を悪化させるおそれがあるため、「腎臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。

    【 正答:3 】

    解説

    1. 選択肢の通り
    2. 選択肢の通り
    3. 選択肢は、アスピリン、アスピリンアルミニウム、エテンザミド、イブプロフェン、アセトアミノフェンに関する記述である。