医薬品成分と一般用医薬品の添付文書における使用上の注意の記載に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. プソイドエフェドリン塩酸塩は、肝臓でグリコーゲンを分解して血糖値を上昇させる作用があるため、「糖尿病の診断を受けた人」は、「使用(服用)しないこと」とされている。
  2. フェルビナクは、目のかすみ、異常なまぶしさを生じることがあるため、「服用後、乗物又は機械類の運転操作をしないこと」とされている。
  3. サントニンは、肝機能障害を悪化させるおそれがあるため、「肝臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。
  4. 硫酸ナトリウムは、血液中の電解質のバランスが損なわれ、心臓の負担が増加し、心臓病を悪化させるおそれがあるため、「心臓病の診断を受けた人」は、「相談すること」とされている。

    【 正答:3 】

    解説

    1. 選択肢の通り
    2. 選択肢は、スコポラミン臭化水素酸塩水和物、メチルオクタトロピン臭化物に関する記述である。
    3. 選択肢の通り
    4. 選択肢の通り