偽アルドステロン症に関する以下の記述について、( )の中に入れるべき字句の正しい組み合わせはどれか。
体内に( a )と水が貯留し、体から( b )が失われることによって生じる病態である。
( c )からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらずこのような状態となることから、偽アルドステロン症と呼ばれている。
主な症状に、手足の脱力、( d )、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、頭痛、むくみ(浮腫)、喉の渇き、吐きけ・嘔吐等があり、病態が進行すると、筋力低下、起立不能、歩行困難、痙攣等が生じる。

    【 正答:5 】

    解説

    体内に( ナトリウム )と水が貯留し、体から( カリウム )が失われることによって生じる病態 である。
    ( 副腎皮質 )からのアルドステロン分泌が増加していないにもかかわらずこのような状態 となることから、偽アルドステロン症と呼ばれている。 主な症状に、手足の脱力、( 血圧上昇 )、筋肉痛、こむら返り、倦怠感、手足のしびれ、 頭痛、むくみ(浮腫)、喉の渇き、吐きけ・嘔吐等があり、病態が進行すると、筋力低下、 起立不能、歩行困難、痙攣等が生じる。