一般用医薬品のリスク区分に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 第一類医薬品及び第二類医薬品を指定する告示は、一度公布されたあと改定されたことはない。
  2. 第一類医薬品及び第二類医薬品は、配合されている成分又はその使用目的等に着目して指定されている。
  3. 第二類医薬品のうち、「特別の注意を要するものとして厚生労働大臣が指定するもの」を「指定第二類医薬品」としている。
  4. 第三類医薬品は、保健衛生上のリスクが比較的低い一般用医薬品であり、副作用等により身体の変調・不調が起こるおそれはない。
  1. a,b
  2. a,c
  3. b,c
  4. b,d
  5. c,d

【 正答:3 】

解説

  1. 第一類医薬品及び第二類医薬品を指定する告示は、一度公布されたあと随時改定されている。
  2. 選択肢の通り
  3. 選択肢の通り
  4. 第一類医薬品及び第二類医薬品以外の一般用医薬品は、保健衛生上のリスクが比較的低い一般用医薬品である(ただし、日常生活に支障を来す程度ではないが、副作用等により身体の変調・不調が起こるおそれはある)。