第1問
医薬品の本質に関する記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
- 医薬品が人体に及ぼす作用は複雑、かつ、多岐に渡り、そのすべてが解明されていないため、必ずしも期待される有益な効果(薬効)のみをもたらすとは限らず、好ましくない反応 (副作用) を生じる場合もある。
- 一般の生活者においては、一般用医薬品の添付文書や製品表示に必要な情報が記載されているので、薬剤師や登録販売者に相談しなくても、効能、効果や副作用等について誤解や認識不足を生じることはない。
- 医薬品は、効能効果、用法用量、副作用等の必要な情報が適切に伝達されることを通じて、購入者が適切に使用することにより、初めてその役割を十分に発揮する。
- 医薬品に異物等の混入があっても健康被害の発生の可能性がなければ、薬事法に基づく製品回収等の措置がなされることはない。
- a,c
- b,c
- b,d
- a,d
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