医薬品の安全対策に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 薬事法の規定に基づき、製薬企業が行う副作用等の報告は、医療用医薬品については義務づけられているが、一般用医薬品については努力義務となっている。
  2. 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度は、登録された医療機関及び薬局から医薬品等の副作用等の報告を受ける制度である。
  3. 医薬品・医療機器等安全性情報報告制度は、医薬品の安全対策のより着実な実施を図ることを目的としており、W H O 加盟国の一員としてわが国が対応した安全対策に係る制度の一つである。
  4. 製薬企業は、薬事法の規定に基づき、その製造販売をし、又は承認を受けた医薬品について、その副作用等によるものと疑われる健康被害の発生を知ったときは、その旨を、定められた期限までに厚生労働大臣に報告することが義務づけられている。
  1. a,b
  2. a,c
  3. b,d
  4. c,d

【 正答:4 】