解熱鎮痛成分に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. アスピリン、カフェイン、エテンザミドの組み合わせは、それぞれの頭文字から「A C E 処方」と呼ばれる。
  2. アスピリンは、他の解熱鎮痛成分に比べ胃腸障害を起こしやすいとされている。
  3. アセトアミノフェンは、中枢性の作用によって解熱・鎮痛をもたらすと考えられており、抗炎症作用も期待できる。
  4. イブプロフェンは、アスピリンと比べて胃腸への影響が少なく、抗炎症作用も示すことから、頭痛、咽頭痛、月経痛、腰痛等に使用されることが多い。

    【 正答:3 】