登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問 平成 25年 第24問
過去問クイズ
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登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問
解熱鎮痛成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
アスピリンには、血液を凝固しにくくさせる作用がある。
エテンザミド等のサリチル酸系解熱鎮痛成分は、ライ症候群の発生との関連性が示唆されている。
イブプロフェンは、体内でのプロスタグランジンの産生を抑える作用により、消化管粘膜の防御機能が低下するため、潰瘍性大腸炎やクローン氏病の既往歴がある人では、それら疾患の再発を招くおそれがある。
サザピリンは、一般用医薬品で唯一のピリン系解熱鎮痛成分であり、薬疹等のアレルギー症状を起こしたことのある人では、使用を避ける必要がある。
【 正答:4 】