登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問 平成 25年 第28問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問
小児の疳を適応症とする生薬製剤・漢方処方製剤( 小児鎮静薬) 等に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
小児鎮静薬は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間( 1ヶ月位) 継続して服用されることがある。
乳幼児は状態が急変しやすく、容態が急変した場合に、自分の体調を適切に伝えることが難しいため、保護者等が状態をよく観察し、医薬品の使用の可否を見極めることが重要である。
柴胡加竜骨牡蛎湯や抑肝散を小児の夜泣きに用いる場合、作用が比較的緩和なため、長期間( 3ヶ月間位) 服用して様子をみることが望ましい。
漢方処方製剤は、用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合には、生後1 ヶ月の者に使用することができる。
a,b
a,c
b,d
c,d
【 正答:1 】