鎮咳去痰薬として用いる漢方製剤に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 五虎湯及び麻杏甘石湯とは体の虚弱な人で便秘になりやすい人には不向きとされる。
  2. 麦門冬湯は水様痰の多い人には不向きとされる。
  3. 半夏厚朴湯は構成生薬としてカンゾウを含み、炎症を和らげ、特に小児喘息や気管支喘息に用いられる。
  4. 柴朴湯の副作用として、頻尿、排尿痛、血尿、残尿感等の膀胱炎様症状が現れることがある。
  1. a,b
  2. a,c
  3. b,d
  4. c,d

【 正答:3 】