外用痔疾用薬に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 局所麻酔成分として配合されるリドカインは、まれに重篤な副作用としてショック( アナフィラキシー) を生じることがある。
  2. 抗炎症成分としてプレドニゾロン酢酸エステルが配合されている場合は、長期連用を避ける必要がある。
  3. 痔疾患に伴う局所の感染を防止することを目的として、クロルフェニラミンマレイン酸塩( マレイン酸クロルフェニラミン) が配合される。
  4. 血行促進、抗炎症作用を目的として、セイヨウトチノキ種子エキスが配合される。

【 正答:3 】