外皮用薬で用いられるステロイド性抗炎症成分の作用等に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
  1. 末梢組織の免疫機能を高める作用を示す。
  2. 主に水痘( 水疱瘡)、みずむし、たむし等又は化膿している患部に使用する。
  3. 末梢組織( 患部局所) におけるプロスタグランジンなどの炎症を引き起こす物質の産生を抑える作用を示す。
  4. 広範囲に生じた皮膚症状や、慢性の湿疹・皮膚炎の治療に適している。

【 正答:3 】