歯痛・歯槽膿漏等に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 歯肉炎が重症化して、炎症が歯周組織全体に広がり、歯周炎( 歯槽膿漏) となることがある。
  2. クロルヘキシジングルコン酸塩( グルコン酸クロルヘキシジン) が口腔内に適用される場合、まれに重篤な副作用としてショック( アナフィラキシー) を生じることがある。
  3. フェノールを含む歯痛薬は、粘膜刺激を生じることがあるため、歯以外の口腔粘膜や唇に付着しないように注意が必要である。
  4. 内服薬で歯周組織の炎症を和らげることを目的として、グリチルリチン酸二ナトリウムが配合されている場合がある。

    【 正答:5 】