滋養強壮保健薬に用いられる成分に関する以下の記述のうち、正しいものの組み合わせはどれか。
  1. アミノエチルスルホン酸( タウリン) は、骨格筋の疲労の原因となる乳酸の分解を促す働きを期待して用いられる。
  2. コンドロイチン硫酸ナトリウムは、関節痛、筋肉痛等の改善を促す作用を期待してビタミンB 1 と組み合わせて配合される場合がある。
  3. アスパラギン酸ナトリウムは、肝臓の働きを助け、肝血流を促進する働きがあり、全身倦怠感や疲労時の栄養補給を目的として配合される場合がある。
  4. ガンマ‐ オリザノールは、米油及び米胚芽油から見出された抗酸化作用を示す成分で、ビタミンE 等と組み合わせて配合される場合がある。
  1. a,b
  2. a,c
  3. b,d
  4. c,d

【 正答:3 】