副作用として現れる喘息に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 原因となる医薬品を使用して1 ~ 2 週間程度で、鼻水・鼻づまりが起こり、続いて咳、喘鳴、呼吸困難を生じて、それらが次第に悪化する。
  2. 成人になってから喘息を発症した人、季節に関係なく喘息発作が起こる人等で発症しやすいとされている。
  3. 合併症を起こさない限り、原因となった医薬品の成分が体内から消失すれば症状は寛解し、軽症の場合では半日程度であるが、重症では2 4 時間以上続き、意識消失や呼吸停止等の危険性もある。
  4. 内服薬だけでなく坐薬や外用薬でも誘発されることがある。

    【 正答:4 】