腸に作用する薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれ か。
  1. 下痢・便秘の繰り返し等の場合における整腸については、医薬部外品でも認められている。
  2. 止瀉薬の配合成分としては、腸やその機能に直接働きかけるもののほか、腸管内の環境を整えて腸に対する悪影響を減らすことによる効果を期待するものもある。
  3. 整腸薬の配合成分としては、腸内細菌の数やバランスに影響を与えたり、腸の活動を促す成分が主として用いられる。
  4. 瀉下薬(下剤)の配合成分としては、腸管を刺激するもの、糞便のかさや水分量を増すもの等がある。

    【 正答:2 】