動悸 、息切れ、気つけに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。
  1. 心臓の働きが低下して十分な血液を送り出せなくなり、脈拍数を増やすことに よってその不足を補おうとして動悸が起こる。
  2. 心臓の働きが増強して体の各部への酸素の供給が過剰になると、呼吸運動を抑えて取り込む空気の量を減らそうとして、息切れが起こる。
  3. 気つけとは、心臓の働きの低下による一時的なめまい、立ちくらみ等の症状に対して、意識をはっきりさせたり、活力を回復させる効果のことである。
  4. 女性では貧血や、更年期に生じるホルモンバランスの乱れなどによっても動悸や息切れが起こることがある。

    【 正答:2 】