皮膚粘膜眼症候群(スティーブンス・ジョンソン症候群)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 38℃以上の高熱を伴った発疹、発赤、火傷様の水疱等が比較的短時間のうち に全身の皮膚、口、眼等の粘膜に現れる病態である。
  2. 発生頻度は、人口100万人当たり年間1~6人と報告されている。
  3. 発症の可能性がある医薬品の種類が少なく、発症の予測は容易である。
  4. 原因医薬品の使用開始後2週間以内に発症することが多いが、1 ヶ月以上経ってから起こることもある。

    【 正答:4 】