医薬部外品及び化粧品に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせ はどれか。
  1. 化粧品としての使用目的を有する製品について、医薬品的な効能効果を表示・ 標榜しようとする場合には、効能効果が予め定められた範囲内であって、人体に 対する作用が緩和であるものに限り、医薬部外品の枠内で、薬用化粧品類、薬用 石けん、薬用歯みがき類等として承認されている。
  2. 医薬部外品及び化粧品を販売等する場合、医薬品のような販売業の許可は必要なく、一般小売店において販売等することができる。
  3. 医薬部外品を業として製造販売する場合には、製造販売業の許可が必要であり、 厚生労働大臣が基準を定めて指定する医薬部外品については、品目ごとに承認を得る必要がある。
  4. 化粧品を業として製造販売する場合には、製造販売業の許可を受けた者があら かじめ品目ごとの届出を行う必要があるが、厚生労働大臣が指定する成分を含有する化粧品である場合には、品目ごとの承認を得る必要がある。

    【 正答:2 】