一般用医薬品の安全性に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 過去にアミノピリンやスルピリンを含有するアンプル入りのかぜ薬の使用により、この製剤で死亡を含む重篤な副作用が出現した。
  2. 小柴胡湯を慢性肝炎の治療に使用した患者で、間質性肺炎による死亡が報告されている。
  3. 一般用かぜ薬に含まれる成分は全て安全性が確立しているので、重大な副作用が発現する危険性はない。
  4. プソイドエフェドリン塩酸塩は、塩酸フェニルプロパノールアミンに比較して出血性脳卒中の発生リスクが高い。

    【 正答:2 】