医薬品の副作用に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 副作用は、薬理作用によるものとアレルギー(過敏反応)に大別される。
  2. 副作用は、容易に異変を自覚できるものばかりである。
  3. 複数の疾病を有する人の場合、ある疾病のために使用された医薬品の作用が、その疾病に対して薬効をもたらす一方、別の疾病に対して症状を悪化させたり、治療が妨げられたりすることもある。
  4. 副作用は、日常生活に支障を来す程度の健康被害を生じるものであり、眠気や口渇等の比較的よく見られるものは、副作用に含まれない。

    【 正答:4 】