登録販売者北海道・東北共通問題過去問平成27年第35問

コレステロールに関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
細胞の構成成分で、胆汁酸や副腎皮質ホルモン等の生理活性物質の産生に重要な物質である。
水に溶けやすい物質であるため、血液中では血漿タンパク質と結合したリポタンパク質となって存在する。
血液中のリポタンパク質のうち、低密度リポタンパク質（ＬＤＬ）が少なく、高密度リポタンパク質（ＨＤＬ）が多くなると、心臓病や肥満、動脈硬化症等の生活習慣病につながる危険性が高くなる。
高密度リポタンパク質（ＨＤＬ）は、コレステロールを肝臓から末梢組織へ運ぶリポタンパク質である。