眠気を促す薬に関する以下の記述のうち、正しい組み合わせはどれか。
  1. 抗ヒスタミン成分を主薬とする催眠鎮静薬は、睡眠改善薬として一時的な睡眠障害(寝つきが悪い、眠りが浅い)の緩和に用いられる。
  2. 小児及び若年者では、抗ヒスタミン成分により眠気とは反対の神経過敏や中枢興奮などが現れることがある。
  3. ブロムワレリル尿素は、脳の興奮を抑え、痛覚を鈍くする作用がある。
  4. 酸棗仁湯は、体力中等度以下で、心身が疲れ、精神不安、不眠などがあるものの 不眠症、神経症に適すとされる。

    【 正答:5 】