アレルギー及びアレルギー用薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わ せはどれか。
  1. 一般用医薬品のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)は、一時的な症状の緩和に用いられるが、5~6日間使用して症状の改善がみられない場合は、長期連用する必要がある。
  2. 皮膚症状が治まると喘息が現れるというように、種々のアレルギー症状が連鎖的に現れる場合は、一般用医薬品によって一時的な対処を図るよりも、医療機関で総合的な診療を受けた方がよい。
  3. アレルギー症状が現れる前から、予防的に一般用医薬品のアレルギー用薬(鼻炎用内服薬を含む。)を使用することが望ましい。
  4. 一般用医薬品には、アトピー性皮膚炎等による慢性湿疹等の治療に用いることを目的とするものはない。

    【 正答:1 】