漢方処方製剤に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 漢方処方製剤は、症状の原因となる体質の改善を主眼としているものが多く、比較的長期間(1ヶ月位)継続して服用されることがある。
  2. 漢方処方製剤の使用により、間質性肺炎のような重篤な副作用を起こすことはない。
  3. 漢方処方製剤の用法用量において適用年齢の下限が設けられていない場合であっても、生後3ヶ月未満の乳児には使用しない。
  4. 患者の「証」(体質及び症状)に合わない漢方処方製剤が選択された場合には、 効果が得られないばかりでなく、副作用を招きやすくなる。

【 正答:2 】