感染症の防止と消毒薬に関する記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 感染症は、病原性のある細菌、寄生虫やウイルスなどが体に侵入することによって起こる望ましくない反応である。
  2. 滅菌は、生存する微生物の数を減らすために行われる処置である。
  3. 消毒薬によっては、殺菌消毒効果が十分得られない微生物が存在し、さらに、生息条件が整えば、消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物もいる。
  4. 消毒薬が微生物を死滅させる仕組み及び効果は、殺菌消毒成分の種類、濃度、温度、時間、消毒対象物の汚染度、微生物の種類や状態などによって異なる。

    【 正答:2 】