小腸に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 小腸は、全長6~7mの管状の臓器で、十二指腸、空腸、回腸の3部分に分かれ る。
  2. 腸の内壁からは腸液が分泌され、十二指腸で分泌される腸液に含まれる成分の働きによって、膵液中のトリプシノーゲンがトリプシンになる。
  3. 小腸では主に水分とナトリウム、カリウム、リン酸等の電解質の吸収が行われる。
  4. 十二指腸の上部を除く小腸の内壁には輪状のひだがあり、その粘膜表面は絨毛に覆われてビロード状になっている。

    【 正答:2 】