外用局所に適用する剤型に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. 液剤は、軟膏剤とクリーム剤に比べて、患部が乾きやすいという特徴があり、 適用部位に直接的な刺激感等を与える場合がある。
  2. テープ剤は、適用部位に有効成分が一定時間留まるため、薬効の持続が期待できるが、適用部位にかぶれなどを起こす場合もある。
  3. クリーム剤は、有効成分が適用部位に止まりやすいという特徴があり、軟膏剤と比べて適用部位を水から遮断したい場合に用いることが多い。
  4. スプレー剤は、手指等では塗りにくい部位や、広範囲に適用する場合に適している。

【 正答:3 】