解熱鎮痛成分に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。
  2. ピリン系の解熱鎮痛成分として、アスピリンやサザピリンがある。
  3. イブプロフェンは、一般用医薬品において15歳未満の小児に対しては、いかなる場合も使用してはならない。
  4. アスピリン喘息はアスピリン特有の副作用ではなく、他の解熱鎮痛成分でも生じる可能性がある。

【 正答:2 】