殺虫剤に関する以下の記述のうち、誤っているものはどれか。
  1. ハエ、ダニ、蚊等の衛生害虫の防除を目的とする殺虫剤には、医薬品に該当するものはない。
  2. 殺虫剤使用に当たっては、殺虫作用に対する抵抗性が生じるのを避けるため、同じ殺虫成分を長期間連用せず、いくつかの殺虫成分を順番に使用していくことが望ましい。
  3. 燻蒸剤使用に当たっては、燻蒸処理が完了するまでの間、部屋を締め切って退出する必要がある。
  4. 蒸散剤は、殺虫成分を基剤に混ぜて整形し、加熱したとき又は常温で徐々に揮散するようにしたものである。

【 正答:1 】