次の記述は、鼻に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
  1. においに対する感覚は順応を起こしにくく、長時間同じにおいを嗅いでいても、そのにおいをいつまでも鋭敏に感じる。
  2. 鼻中隔は軟骨と骨でできており、毛細血管をほとんど含まない。
  3. 鼻炎は鼻腔の粘膜に炎症を起こして腫れた状態であり、鼻汁過多や鼻閉(鼻づまり)等の症状を生じる。
  4. 副鼻腔に入った埃等の粒子は、粘液に捉えられて線毛の働きによって鼻腔内へ排出される。
  1. ab
  2. ac
  3. bd
  4. cd

【 正答:4 】

解説

  1.  においに対する感覚は順応を起こしやすく、長時間同じにおいを嗅いでいると、そのにおいを感じなくなる。
  2.  鼻中隔は軟骨と骨でできており、たくさんの毛細血管が通っている。
  3.  選択肢の通り
  4.  選択肢の通り