登録販売者 北海道 過去問 平成 30年 第21問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 北海道 過去問
次の記述は、かぜ及びかぜ薬に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
かぜは単一の疾患ではなく、上気道の急性炎症の総称である。
かぜの約8割は細菌の感染が原因であるが、それ以外にウイルスの感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もある。
かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去する医薬品の総称である。
発熱、咳、鼻水など症状がはっきりしている場合には、解熱鎮痛薬、鎮咳去痰薬、鼻炎を緩和させる薬などを選択することが望ましい。
(a、b)
(a、d)
(b、c)
(c、d)
【 正答:2 】
解説
選択肢の通り
かぜの約8割はウイルス(ライノウイルス,コロナウイルス,アデノウイルスなど)の感染が原因であるが、それ以外に細菌の感染や、まれに冷気や乾燥、アレルギーのような非感染性の要因による場合もある。
かぜ薬とは、ウイルスの増殖を抑えたり、ウイルスを体内から除去するものではなく、咳で眠れなかったり、発熱で体力を消耗しそうなときなどに、それら諸症状の緩和を図る対症療法薬であり、かぜの諸症状の緩和を目的として使用される医薬品の総称である。
選択肢の通り