登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問 平成 30年 第24問
過去問クイズ
登録販売者 過去問
登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問
次の記述は、解熱鎮痛成分に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
アスピリンは、専ら小児の解熱を目的として、一般用医薬品の坐薬に配合される。
イソプロピルアンチピリンは、解熱及び鎮痛の作用は弱いが、抗炎症作用は強いため、他の解熱鎮痛成分と組み合わせて配合される。
アセトアミノフェンは、主として中枢作用によって解熱・鎮痛をもたらすため、末梢における抗炎症作用は期待できない。
イブプロフェンは、まれに重篤な副作用として、肝機能障害を生じることがある。
(a、b)
(a、c)
(b、d)
(c、d)
【 正答:4 】
解説
アスピリン、サザピリン、イブプロフェンについては、一般用医薬品では、小児に対してはいかなる場合も使用しないこと となっている。
イソプロピルアンチピリンは、解熱及び鎮痛の作用は比較的強いが、抗炎症作用は弱い。
選択肢の通り
選択肢の通り