次の記述は、感染症の防止と消毒薬に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 一般に、夏はウイルスによる食中毒が、冬は細菌による食中毒が発生することが多いと言われている。
  2. 食中毒は、手指や食品、調理器具等に付着した細菌やウイルス等が、経口的に体内に入って増殖することで生じる。
  3. 消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物はいない。
  4. 食中毒の流行時期には、集団感染を防止するため念入りに、消毒薬を用いた処置を行うことが有効である。
  1. (a、c)
  2. (a、d)
  3. (b、c)
  4. (b、d)

【 正答:4 】

解説

  1. 夏は細菌による食中毒が、冬はウイルスによる食中毒が発生することが多いと言われている。
  2. 選択肢の通り
  3. 生息条件が整えば消毒薬の溶液中で生存、増殖する微生物もいる。
  4. 選択肢の通り