登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問 平成 30年 第69問
過去問クイズ
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登録販売者 北海道・東北共通問題 過去問
薬の生体内運命に関する以下の記述のうち、正しいものはどれか。
眼の粘膜に適用する点眼薬は、鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることはない。
抗狭心症薬のニトログリセリン(舌下錠、スプレー)は、有効成分が口腔粘膜から吸収されて局所作用を現す。
鼻腔粘膜の下は毛細血管が豊富であるが、点鼻薬の成分は循環血液中に移行しにくい。
内服薬のほとんどは、その有効成分が消化管から吸収されて循環血液中に移行する。
【 正答:4 】
解説
眼の粘膜に適用する点眼薬は、鼻涙管を通って鼻粘膜から吸収されることがある。
抗狭心症薬のニトログリセリン(舌下錠、スプレー)は、有効成分が口腔粘膜から吸収されて全身作用を現す
鼻腔粘膜の下には毛細血管が豊富なため、点鼻薬の成分は循環血液中に移行しやすい。
選択肢の通り