次の記述は、精神神経系に現れる副作用に関するものである。正しいものの組み合わせはどれか。
  1. 医薬品の副作用によって末梢神経系が影響を受け、精神神経症状を生じることがある。
  2. 無菌性髄膜炎の発症は、多くの場合、急性で、首筋のつっぱりを伴った激しい頭痛、発熱、吐き気・嘔吐、意識の混濁等の症状が現れる。
  3. 心臓や血管に作用する医薬品により、頭痛やめまい等が生じることがある。
  4. 医薬品の長期連用や過量服用によって、倦怠感や虚脱感を生じることはない。
  1. (a、c)
  2. (a、d)
  3. (b、c)
  4. (b、d)

【 正答:3 】

解説

  1. 医薬品の副作用によって中枢神経系が影響を受け、精神神経症状を生じることがある。
  2. 選択肢の通り
  3. 選択肢の通り
  4. 医薬品を長期連用したり、過量服用するなどの不適正な使用によって、倦怠感や虚脱感等を生じることがある。