鎮暈薬(乗物酔い防止薬)に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. つわりに伴う吐きけへの対処として使用することは適当でない。
  2. 抗ヒスタミン成分による眠気は、カフェインの配合によって解消される。
  3. ジメンヒドリナートは、専ら乗物酔い防止薬に配合される抗ヒスタミン成分である。
  4. アミノ安息香酸エチルが配合されている場合には、6歳未満への使用は避ける必要がある。

    【 正答:3 】

    解説

    1. 選択肢の通り
    2. カフェイン類が配合されているからといって、必ずしも抗ヒスタミン成分や鎮静成分の作用による眠気が解消されるわけではない。
    3. 選択肢の通り
    4. 選択肢の通り