駆虫薬に関する以下の記述の正誤について、正しい組み合わせはどれか。
  1. 一般用医薬品の駆虫薬が対象とする寄生虫は、回虫と吸虫である。
  2. 再度駆虫を必要とする場合には、1ヵ月以上間隔を置いてから使用することとされている。
  3. 複数の駆虫薬を併用すると駆虫効果が高まる。
  4. 消化管からの駆虫成分の吸収は好ましくない全身作用(頭痛、めまい等の副作用)を生じる原因となる。

    【 正答:5 】

    解説

    1. 一般用医薬品の駆虫薬が対象とする寄生虫は、回虫と蟯虫である。
    2. 選択肢の通り
    3. 複数の駆虫薬を併用しても駆虫効果が高まることはなく、副作用が現れやすくなり、また、組み合わせによってはかえって駆虫作用が減弱することもある。
    4. 選択肢の通り